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『植松 努 講師』との出会いに感謝!!
6月18日(土)日創研神戸経営研究会主催の特別講演会が西宮市で開催されました。
特別講演会は毎年開催する事業で今回は「思うは招く」という講演テーマで講師は、植松 努 氏(潟Jムイスペースワークス代表取締役)でした。
植松講師は北海道赤平市でリサイクル業界で使用される特殊マグネットの製造を主力商品(市場シェアほぼ100%とか!)にしながら宇宙開発に取り組んでおり、世界に3箇所しかない無重力実験施設棟の1つを自分で作ってしまったり、ポリエチレンを燃料にした安全なロケットエンジンを開発したり、人工衛星の打ち上げに成功したり等、しかも自腹で実験施設や研究施設を作って運営されているスゴイ人物です。
植松講師が宇宙開発に情熱を傾ける最大の理由は、国家や超エリート集団や大金持ちしか関与できないと決めてしまっている宇宙開発に町工場出身の自分が挑戦して成功することで「どうせ無理」という夢や希望を奪い去る残念な言葉をこの世からなくすためだそうです。
講演会には経営者や社員さん等の社会人の他に学生や子供連れのお母さんも参加して下さり、植松講師がたくさんの映像を使いながら面白おかしく語りかけるお話に皆さん大変満足されて幸せそうな笑顔が会場に溢れていました。(講演内容に興味を持たれた方は「NASAより宇宙に近い町工場(植松努著/1300円)」を是非ご購読くださいませ!)今回、大変ラッキーなことに植松講師のアテンドを拝命し、二人きりの時間があったのでたくさんお話が出来て植松講師の魅力にどんどん引き込まれてしまいました。
近い将来、植松講師に講演会をお願いして子供や親御さん、若者達をたくさん招待しようと思いました。
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