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『年末の魚の棚商店街』との出会いに感謝!!
今年も終わりに近づき、魚の棚(うおんたな)商店街では、毎年、明石はもちろん、神戸や加古川からやってくる正月準備の買い物客で年末の4日間程ごった返します。
私の事務所は魚の棚から少し離れていますが、この時期になると正月用の焼鯛のおいしそうな匂いが漂い、本町商店街のアーケードにも大荷物を持った家族連れの買い物客が頻繁に行き交うのが目にとまり、さすが年末の風物詩といった感じになります。
商店街は押し合い圧し合いの活気が生まれ、祭りのようにウキウキと心が楽しくなってしまいます。
私は、魚の棚の晦日の風景が大好きで、年賀状の準備や事務所の大掃除もせずに『そぞろ神』に誘われてフラフラと商店街の人混みに繰り出し、お世話になっている店主さんについ声を掛けてしまい、その場の勢いで酒や魚を買わされてしまうのです。
魚の棚商店街にはスーパーや百貨店の生鮮売り場にはない、人の温もりがあります。
この雰囲気を忘れてはいけないし、この情緒ある文化を失ってはいけないと思いました。
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